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アルミホイルでWi-Fiの電波強度は上げられるのか

当直勤務明けの管理人です。

自宅ではWifiを使用していますが、なにぶんにも狭い家なので問題なく使用できています。

livedoorNEWS(All About):アルミホイルを使うとWi-Fiの電波が強くなる!?

以下引用------------------------------------------------------
20190111_001.jpeg

アルミホイルを使ってWi-Fi(無線LAN)の電波強度を上げることはできるのか?
Wi-Fi(無線LAN)の電波は四方八方に広がっていくため、家のどこにいてもインターネットに接続できる。
しかし、Wi-Fi(無線LAN)の親機を家の隅っこに設置している場合は、一方に広がるだけでよい。
そこで、「もう一方の電波を逆方向に反射させることで、電波強度を上げることはできないだろうか?」と
考えてみた。

こうした方法としては、昔からよく段ボールにアルミホイルを貼りつけて電波を反射させる工夫が
取り上げられる。また、うまくいくかどうかは別として、アンテナにアルミホイルを巻き付けてアンテナの
長さを延長し、電波強度を上げる工夫もある。

ここでは実際にこれらを検証してみることにした。ただ、当然のことながらメーカーが正式にサポートする
方法ではない。
また、私が行った検証がすべての環境/機種で再現できるとは限らない。
あくまでも一例であり、「やってみて電波強度が上がれば、めっけもの!」程度に思って欲しい。

電波強度の検証環境は?
検証にあたっては、AndroidのスマホであるZenFone 2に、Wifi Analyzerというアプリをインストールして利用した。
20190111_002.jpg
Wifi Analyzerを「シグナルメータ」のモードにすると、電波強度をメーターで表示でき、またサウンドを
ONにすれば音で電波強度を聞き分けることができる。
離れて計測するには、もってこいの環境と言ってよい。
計測した環境としては、親機をキッチンに置き、大きめの収納と壁を隔てた玄関のカウンターに子機を置いた。
距離にして6m強だが、障害物(収納)が写真のように結構大きく厚みがある。
20190111_003.jpg

電波強度の検証条件
・アンテナを囲むように段ボールを折り、内側に市販のアルミホイルを貼る
・設置は、写真のように角度を付ける
・開口部は、子機の方向に向ける
・アンテナとアルミホイルの距離を変化させ、一番電波強度が上がる距離を探る
・開口部の方向や段ボールの角度も同様に変化させて、一番良い条件を探る
・アルミホイルを貼った反射板は、ある程度の大きさが必要。本例の場合は、高さ44cm、幅95cmにしてみた

電波強度が上がった検証例その1:少し古く、小さめの機種の場合
まずは、小さめの親機で試してみた。アンテナの長さは8.5cmほど。少々古い機種なので11nがなく、
11gで計測する。解説は、写真のキャプションを参照して欲しい。大幅に電波強度が上がっている。
20190111_004.jpg20190111_005.jpg20190111_006.jpg

電波強度が上がった検証例その2:最新のハイエンド機種の場合
次は、親機を最新のBuffalo WXR-2533DHPにしてみた。
アンテナは、およそ12cmで4本ある。
最初は11nで検証、次に11acで検証してみた。
解説は、写真のキャプションを参照して欲しい。本来はスクリーンショットを利用して写真を提示するべきだが、
子機を動かすと電波強度が変わってしまうので、ご了承頂きたい。
20190111_007.jpg20190111_008.jpg20190111_009.jpg20190111_010.jpg20190111_011.jpg
以上の例は、かなり大きな反射板を使っている。

電波が不安定になった検証例:反射板を小さくした場合
前述の成功した検証は反射板が非常に大きく、現実問題として設置できる場所がかなり限られてくる。
自宅に先の反射板を常時置いておくのは、正直無理がある……。
そこで、反射板を小さくして検証してみることにした。結論から言うと、以下のとおりだ。

・反射板の向きや角度が非常にシビア。少しでもずれると電波強度が落ちてしまう
・電波強度が、突然弱くなったり強くなったりしてしまう
・全く使えないことはないが、使えたり使えなかったりで不安定
20190111_012.jpg20190111_013.jpg

電波強度が落ちた検証例:アルミホイルでアンテナを長くした場合
アルミホイルをアンテナに巻き付けて、アンテナを長くするというアイデアもある。
「アンテナが長くなれば、遠くまで電波が届くかもしれない」という考えだ。
そこで、下の図のようにアンテナ4本に、およそアンテナの長さの2倍のアルミホイルを巻き付けてみた。
20190111_014.jpg

下がその結果だ。電波強度が大幅に落ちてしまっている。
20190111_015.jpg

というのは、アンテナにアルミホイルを巻き付けることは、シールドしていることと同じなので、
電波を飛ばすのではなく、遮蔽してしまう。どうしても、アンテナを延長したければ、本体を
分解してアンテナ端子に直接新しいアンテナをつなぐ必要があるが、これは違法になる。

また、仮にアルミホイルがアンテナになったとしても、アンテナの作成には、電波の波長を
考慮する必要があるので、伸ばしただけでは何の効果もないし、逆効果になる可能性が高い。

まとめ
アルミホイルで電波を強くするためには、大きな反射板が必要となる。
部屋の広さなどの環境が許せば大きな反射板を試してみよう。
狭い環境かつどうしても電波が弱く藁にもすがりたい方は、小さな反射板で試してみてもよいだろう。
この検証でも、不安定ながらときどき電波の強度が上がることもあった。
角度や形状を工夫することで改善する可能性も否定できない。
トライ&エラーで工夫してみるのもよいと思う。
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